カタチの無いもの

マルちゃんレンジャーについて。










休憩室でいつものように信五さん、すばちゃん、亮ちゃん、マルちゃんの順で読んでいた。
最初は同級生のお友達の話題かな…?と思ったけど
『白い花』の時点でピン…ときた。

2ヶ月くらい前、私も久々に親友に会いに行ったところだったから
マルちゃんが書いてた心境がどんなものか少なからず心の中に流れ込んできた。
親友のお母さんと他愛ない話をしたり懐かし話をしたり…。
いつも親友の部屋でとりとめのない会話をして笑ってたことを思い出した。
私達が着実に年を重ねていくなか写真立ての中の親友はあの頃のまま。
亡くなったあと1年以上毎日思い出しては泣いてた。
なんで…彼女が亡くならなければいけなかったのだろう…と
誰に当てて良いのかわからない悔しさばかりがあったなぁ…。

ただ出会えたこと、同じ思い出を共有出来たことにすごく感謝してます。
これだけは『ありがとう』と伝えたいです。
あとは…あと何十年かしたらそっち行くから忘れんなよ!!とね。

今思い出すだけでも泣けてきます。
もう4年…。まだ4年。
どっちかと言われると難しいけど間違いなく言えるのは一生忘れることがない
かけがえのない親友ということです。

また実家に帰った時には大好きだったチョコレートとアイスクリームを持っていきます。


そんな訳でマルちゃんレンジャーの更新に心がジーンとしました。
カタチはなくても思い出は消えないよね。
素敵な更新でした。ありがとう。